其の12
「蒲の穂」潮で洗って岩上の海風にふかれている因幡の素兎の苦痛のある身であるからして、蒲の穂綿にふわらふわらとねてみたいものですなあ。
良ちゃん「柿」「栗」は心のままに食み散らし味わいつくして枕頭より下げました。
良ちゃん「オンコ」ってアイヌ語だってしってたいた?「オンコの実」智ちゃんがみつけたとはやはり植物好きの血ですかね。一位、水松、アララギ
「無花果」は食べたことなし。花の咲き方が変わっているらしいね。命名のあて字が又おもしろしデス。
「オクラ」の花は黄色の大輪とか申します。それが病院ではうすい吸い物にトロロ昆布といっしょに出てくるのでね。納豆にでもまぜまぜしたらいいのにさ。
[通草」色合いがいいねえ。今頃の東鷹栖の歌会には、誰かが2つ3つ持参して来て、種子というか綿というかあまいのをつまんでさわぐのです。
退院を気を揉み待ちて意ゐたるなれ庭のジャングル厨の荒残 ふたば
1999年9月28日-->-->-->-->-->-->-->